新刊情報

2011年03月刊行のお知らせ

手塚治虫文庫全集「ブッダ」第3巻

  1. 「ブッダ」第3巻<あらすじ>

     家族を捨て出家の道を選んだシッタルダの修行がついに始まった! しかし、自らの体をただ痛めつけるような修行のやりかたに疑問を抱くようになり、1人悩み苦しむ日々が続く……。一方そのころ、ロンポツリ川のほとりで、人間の言葉を忘れ獣のように振る舞う狼少年が捕らえられた。その少年とは、あのバンダカが残した子供ダイバダッタであった!! 手塚治虫が人々の苦しみや悩みを、さまざまな視点から描いた大作、第3巻!

  2. <手塚治虫漫画全集収録巻数>
    • 手塚治虫漫画全集MT291~292『ブッダ』第5~6巻収録
  3. <初出掲載>
    • 1972年9月号~1978年7月号 希望の友
    • 1978年8月号~1979年12月号 少年ワールド
    • 1980年7月号~1983年12月号 コミックトム連載

手塚治虫文庫全集「ブッダ」第4巻

  1. 「ブッダ」第2巻<あらすじ>

     苦しい修行の末にピッパラの樹の下で悟りを開いたシッタルダは、謎の聖者ブラフマンより聖なる印を授かり「ブッダ」(目ざめた人)を名乗るようになった。しかし、悟りを開いたあともブッダは修行を続け、あるとき気品をたたえた青年と出会う。それはなんとバンダカの子ダイバダッタの成長した姿であった――。本編にくわえ、手塚治虫漫画全集未収録作品「外伝・ルンチャイと野豚の物語」を収録したシリーズ第4巻

  2. <手塚治虫漫画全集収録巻数>
    • 手塚治虫漫画全集MT293~294『ブッダ』第7~8巻収録
  3. <初出掲載>
    • 1972年9月号~1978年7月号 希望の友
    • 1978年8月号~1979年12月号 少年ワールド
    • 1980年7月号~1983年12月号 コミックトム連載

手塚治虫文庫全集「SFミックス」

  1. 「SFミックス」<あらすじ>

     小惑星破壊の任務を帯び宇宙へ旅立った七人の探険隊員たち。ところが出発前に彼らが打った注射の中に、一人分だけ毒薬が交じっていたことが発覚。その毒に冒された者は、いずれ正気を失いほかの隊員を襲うかもしれないという。閉ざされた空間の中、疑心暗鬼に陥った彼らは……(『だれかが狂ってる!』)。SF作品を中心に編まれた傑作短編集!

  2. <手塚治虫漫画全集収録巻数>
    • 『偉大なるゼオ』(手塚治虫漫画全集MT78『SFミックス』第1巻収録)
    • 『バチス号浮上せず』(手塚治虫漫画全集MT78『SFミックス』第1巻収録)
    • 『2から2を消せば2』(手塚治虫漫画全集MT78『SFミックス』第1巻収録)
    • 『人間牧場』(手塚治虫漫画全集MT78『SFミックス』第1巻収録)
    • 『最後はきみだ!』(手塚治虫漫画全集MT78『SFミックス』第1巻収録)
    • 『宇宙からのSOS』(手塚治虫漫画全集MT78『SFミックス』第1巻収録)
    • 『光線銃(レイ・ガン)ジャック』(手塚治虫漫画全集MT78『SFミックス』第1巻収録)
    • 『だれかが狂ってる!』(手塚治虫漫画全集MT78『SFミックス』第1巻収録)
    • 『バックネットの青い影(原題 バックネットの青い彼)』(手塚治虫漫画全集MT78『SFミックス』第1巻収録)
    • 『悪魔の音』(手塚治虫漫画全集MT79『SFミックス』第2巻収録)
    • 『ドースン一家の記録』(手塚治虫漫画全集MT79『SFミックス』第2巻収録)
    • 『秘密指令第3号』(手塚治虫漫画全集MT79『SFミックス』第2巻収録)
    • 『ビルの中の目』(手塚治虫漫画全集MT79『SFミックス』第2巻収録)
    • 『未来をのぞく3人』(手塚治虫漫画全集MT79『SFミックス』第2巻収録)
    • 『午前7時の地下室(原題 指令!午前7時)』(手塚治虫漫画全集MT79『SFミックス』第2巻収録)
    • 『刹那』(手塚治虫漫画全集MT79『SFミックス』第2巻収録)
  3. <初出掲載>
    • 『偉大なるゼオ』 1964年3月1日号 週刊少年サンデー掲載
    • 『バチス号浮上せず』 1963年8月25日号 週刊少年サンデー掲載
    • 『2から2を消せば2』 1962年8月夏休み号 別冊少年サンデー掲載
    • 『人間牧場』 1961年8月夏休み号 別冊少年サンデー掲載
    • 『最後はきみだ!』 1963年正月号 別冊少年サンデー掲載
    • 『宇宙からのSOS』 1962年4月新学年増刊号 少年ブック掲載
    • 『光線銃(レイ・ガン)ジャック』 1963年8月4日号 週刊少年サンデー掲載
    • 『だれかが狂ってる!』 1960年8月夏休み号 別冊少年サンデー掲載
    • 『バックネットの青い影(原題 バックネットの青い彼)』 1962年10月秋季号 別冊冒険王掲載
    • 『悪魔の音』 1963年4月28日号?5月5日号 週刊少年サンデー連載
    • 『ドースン一家の記録』 1961年正月号 別冊少年サンデー掲載
    • 『秘密指令第3号』 1960年4月春季号 別冊少年サンデー掲載
    • 『ビルの中の目』 1963年3月3日号 週刊少年サンデー掲載
    • 『未来をのぞく3人』 1958年新年増刊号 冒険王掲載
    • 『午前7時の地下室(原題 指令!午前7時)』 1956年夏休み増刊号 冒険王掲載
    • 『刹那』 1959年6月25日発行 X(第1集)掲載

手塚治虫文庫全集「弁慶」

  1. 「弁慶」 <あらすじ>

     千本の刀を集めるべく、京の五条大橋で帯刀の武者を相手に夜ごと刀狩りをしていた弁慶だが、あと一本というところで牛若丸こと源義経に出会い、返り討ちに遭う。以来、忠実な家来として大活躍! 源平合戦記、ひよどりごえ、義経を守るために盾となり、立ったまま絶命した弁慶の立ち往生。忠義に殉じた生き様を軽妙に描く、傑作時代劇。他、短編『後藤又兵衛』『丹下左膳』『ピストルをあたまにのせた人びと』『夏草物語』を収録。

  2. <手塚治虫漫画全集収録巻数>
    • 『弁慶』(手塚治虫漫画全集MT41『弁慶』収録)
    • 『後藤又兵衛』(手塚治虫漫画全集MT41『弁慶』収録)
    • 『丹下左膳』(手塚治虫漫画全集MT68『丹下左膳』収録)
    • 『ピストルをあたまにのせた人びと』(手塚治虫漫画全集MT68『丹下左膳』収録)
    • 『夏草物語』(手塚治虫漫画全集MT50『夜明け城』収録)
  3. <初出掲載>
    • 『弁慶』 1954年2月号 おもしろブック掲載
    • 『後藤又兵衛』 1954年8月号 おもしろブック掲載
    • 『丹下左膳』 1954年12月号 おもしろブック掲載
    • 『ピストルをあたまにのせた人びと』 1952年11月号 少年画報掲載
    • 『夏草物語』 1954年6月号 漫画少年掲載

手塚治虫文庫全集「タイガーブックス」第2巻

  1. 「タイガーブックス」第2巻<あらすじ>

     釣り橋の丸木に挟まれたカモシカの子・ころすけを守ろうとする少年と、それを見守るカモシカの王者・キヨモリの間に、いつしか奇妙な友情が生まれていった……! 感動の力作「ころすけの橋」ほか、名短編全11作を収録した「タイガーブックス」シリーズ第2巻。

  2. <手塚治虫漫画全集収録巻数>
    • 「ころすけの橋」(手塚治虫漫画全集MT123『タイガーブックス』第3巻収録)
    • 「カノン」(手塚治虫漫画全集MT123『タイガーブックス』第3巻収録)
    • 「ロロの旅路」(手塚治虫漫画全集MT123『タイガーブックス』第3巻収録)
    • 「雨ふり小僧」(手塚治虫漫画全集MT123『タイガーブックス』第3巻収録)
    • 「ガラスの脳」(手塚治虫漫画全集MT123『タイガーブックス』第3巻収録)
    • 「モンモン山が泣いてるよ」(手塚治虫漫画全集MT124『タイガーブックス』第4巻収録)
    • 「ヤジとボク」(手塚治虫漫画全集MT124『タイガーブックス』第4巻収録)
    • 「0次元の丘」(手塚治虫漫画全集MT124『タイガーブックス』第4巻収録)
    • 「女郎蜘蛛」(手塚治虫漫画全集MT124『タイガーブックス』第4巻収録)
    • 「お常」(手塚治虫漫画全集MT124『タイガーブックス』第4巻収録)
  3. <初出掲載>
    • 「ころすけの橋」 1978年2月19日号 週刊少年サンデー掲載
    • 「カノン」 1974年8月8日号 漫画アクション掲載
    • 「ロロの旅路」 1973年3月19日号 週刊少年ジャンプ掲載
    • 「雨ふり小僧」 1975年9月号 月刊少年ジャンプ掲載
    • 「ガラスの脳」 1971年2月21号 週刊少年サンデー掲載
    • 「モンモン山が泣いてるよ」 1979年1月号 月刊少年ジャンプ掲載
    • 「ヤジとボク」 1970年3月号 月刊少年ジャンプ掲載
    • 「0次元の丘」 1969年3月30日号 週刊少年サンデー掲載
    • 「女郎蜘蛛」 1971年1月17日号 週刊少年キング掲載
    • 「お常」 1971年5月23日号 週刊少年キング掲載

手塚治虫文庫全集「38度線上の怪物」

  1. 「38度線上の怪物」<あらすじ>

     カビの生えたパンを食べた途端、なぜか体がミクロサイズになってしまったケン一とヒゲオヤジ。そのまま、ある少年の体内に吸い込まれてしまうが、そこでは結核菌対白血球の全面戦争が行われていた! 白血球の鉄壁な守りで劣勢を強いられる結核菌に、ケン一とヒゲオヤジは捕われてしまう。戦術を練るため、人間の体内構造を教えろと脅迫されて……。各臓器を舞台に繰り広げられる存続を懸けた戦いの結末は!? 他に7編収録。

  2. <手塚治虫漫画全集収録巻数>
    • 『38度線上の怪物』(手塚治虫漫画全集MT43『38度線上の怪物』収録)
    • 『火星からきた男』(手塚治虫漫画全集MT43『38度線上の怪物』収録)
    • 『化石人間』(手塚治虫漫画全集MT43『38度線上の怪物』収録)
    • 『化石人間の逆襲』(手塚治虫漫画全集MT43『38度線上の怪物』収録)
    • 『人食岬の決戦』(手塚治虫漫画全集MT319『落盤』収録)
    • 『ジェット基地の幽霊』(手塚治虫漫画全集MT319『落盤』収録)
    • 『落盤』(手塚治虫漫画全集MT319『落盤』収録)
    • 『花とあらくれ』(手塚治虫漫画全集MT319『落盤』収録)
  3. <初出掲載>
    • 『ケン1探偵長』 1954年6月号~1956年12月号 少年クラブ連載
    • 『38度線上の怪物』 1953年3月号 少年画報付録
    • 『火星からきた男』 1953年7月号 少年画報付録
    • 『化石人間』 1952年2月号 冒険王付録
    • 『化石人間の逆襲』 1952年7月号 冒険王付録
    • 『人食岬の決戦』 1957年8月号 冒険王付録
    • 『ジェット基地の幽霊』 1958年9月15日 冒険王夏休み大増刊掲載
    • 『落盤』 1959年9月15日発行 X(第3集)掲載
    • 『花とあらくれ』 1959年12年15日発行 X(第5集)掲載
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