新刊情報

2011年05月刊行のお知らせ

手塚治虫文庫全集「ブッダ」第7巻

  1. 「ブッダ」第7巻<あらすじ>

     年老いてまでも人々に教えを説き続けたブッダだったが、その教えは真に伝わらず、人々は権力や富に固執し、そして争いをやめることはなかった……。しかし、そんな中でブッダは「人間の心の中にこそ神が宿っている」という大いなる悟りを開き、その教えを語りながら静かに涅槃に入っていった――。手塚治虫が長年にわたり釈迦の一生を壮大に描いた物語『ブッダ』。ついにここに完結す!

  2. <手塚治虫漫画全集収録巻数>
    • 手塚治虫漫画全集MT299~300『ブッダ』第13~14巻収録
  3. <初出掲載>
    • 1972年9月号~1978年7月号 希望の友
    • 1978年8月号~1979年12月号 少年ワールド
    • 1980年7月号~1983年12月号 コミックトム連載

手塚治虫文庫全集タイガーブックス第4巻

  1. タイガーブックス第4巻<あらすじ>

     元祖ネコ耳マンガついに登場!? 遺跡調査の資材を運搬するトラックの運転手・チェンが砂漠で助けた野性的な美少女の正体は? 文明を捨てた古代遺跡の住民たちと青年との出会いを描いた「さらばアーリイ」他、幻想的な名短編全9編を収録した「タイガーブックス」シリーズ最終巻!

  2. <手塚治虫漫画全集収録巻数>
    • 「グロテスクへの招待」(手塚治虫漫画全集MT127『タイガーブックス』第7巻収録)
    • 「いないいないばあ」(手塚治虫漫画全集MT127『タイガーブックス』第7巻収録)
    • 「四谷快談」(手塚治虫漫画全集MT127『タイガーブックス』第7巻収録)
    • 「さらばアーリイ」(手塚治虫漫画全集MT127『タイガーブックス』第7巻収録)
    • 「ハヌマンの冒険」(手塚治虫漫画全集MT127『タイガーブックス』第7巻収録)
    • 「ひとでの秘密」(手塚治虫漫画全集MT127『タイガーブックス』第7巻収録)
    • 「はなたれ浄土」(手塚治虫漫画全集MT128『タイガーブックス』第8巻収録)
    • 「こじき姫ルンペネラ」(手塚治虫漫画全集MT128『タイガーブックス』第8巻収録)
    • 「1985への出発(たびだち)」(手塚治虫漫画全集MT325『夜よさよなら』収録)
  3. <初出掲載>
    • 「グロテスクへの招待」 1981年9月号 月刊少年ジャンプ掲載
    • 「いないいないばあ」 1981年1月号 月刊少年ジャンプ掲載
    • 「四谷快談」 1976年4月12日号 週刊少年ジャンプ掲載
    • 「さらばアーリイ」 1981年1月19日号 週刊少年キング掲載
    • 「ハヌマンの冒険」 1973年8月号 希望の友掲載
    • 「ひとでの秘密」 1973年10月号 中一時代掲載
    • 「はなたれ浄土」1983年1月号 月刊少年ジャンプ掲載
    • 「こじき姫ルンペネラ」 1980年7月7日号~12月1日号 ヤングマガジン連載
    • 「1985への出発(たびだち)」 1985年7月号 月刊少年ジャンプ掲載

手塚治虫文庫全集「ドン・ドラキュラ」第1巻

  1. 「ドン・ドラキュラ」第1巻<あらすじ>

     トランシルヴァニアの霧を越え、由緒正しき吸血鬼・ドラキュラ伯爵が現代日本で復活を果たした! 娘のチョコラ、従者のイゴール、宿敵ヘルシング教授たちと巻き起こすドタバタ大騒動! 『ブラック・ジャック』連載終了後に「週刊少年チャンピオン」にて連載された、手塚治虫お気に入りの傑作コメディ!

  2. <手塚治虫漫画全集収録巻数>
    • 手塚治虫漫画全集MT248~249『ドン・ドラキュラ』第1~2巻
  3. <初出掲載>
    •  1979年5月28日号~12月10日号 週刊少年チャンピオン連載

手塚治虫文庫全集「ドン・ドラキュラ」第2巻

  1. 「ドン・ドラキュラ」第2巻 <あらすじ>

     虫歯の痛みに耐えきれず、仕方なく病院へやって来たドラキュラ伯爵。そこで美人歯科医に一目ぼれした彼は、彼女に結婚を申し込むのだが……? 傑作コメディ完結巻! ほかに型破りな熱血教師の活躍を描く学園漫画『どろんこ先生』等、短編三編を併録。

  2. <手塚治虫漫画全集収録巻数>
    • 『ドン・ドラキュラ』(手塚治虫漫画全集MT250『ドン・ドラキュラ』第3巻収録)
    • 『おはよう!クスコ』(手塚治虫漫画全集MT129『マアチャンの日記帳』収録)
    • 『どろんこ先生』(手塚治虫漫画全集MT278『どろんこ先生』収録)
    • 『ぐうたろう千一夜』(手塚治虫漫画全集MT278『どろんこ先生』収録)
  3. <初出掲載>
    • 『ドン・ドラキュラ』1979年5月28日号~12月10日号 週刊少年チャンピオン連載
    • 『おはよう!クスコ』1971年8月1日~1972年5月28日 朝日新聞日曜版連載
    • 『どろんこ先生』1976年1月4日~12月19日 読売新聞日曜版連載
    • 『ぐうたろう千一夜』1975年4月号~6月号 中一時代連載

手塚治虫文庫全集「おれは猿飛だ!」

  1. 「おれは猿飛だ!」<あらすじ>

     百姓の子として生まれた佐助。親の反対を押し切り甲賀流忍術学校に入学して、15歳まで忍術の修業を積む。肝心の成績はというと、落第3回、停学8回、始末書56回、叱責162回の典型的な劣等生。見兼ねた戸沢白雲サイ先生にも忍術免許証を取り上げられ、封術される始末。そんな時、佐助の村が軍勢に襲われ両親を殺されてしまう。佐助は忍術を武器に、復讐の思いを燃やすのだが……。初期の少女漫画『こだまちゃん』を併録。

  2. <手塚治虫漫画全集収録巻数>
    • 『おれは猿飛だ!』(手塚治虫漫画全集MT215~216『おれは猿飛だ!』第1~2巻収録)
    • 『こだまちゃん』(手塚治虫漫画全集MT216『おれは猿飛だ!』第2巻
  3. <初出掲載>
    • 『おれは猿飛だ!』1960年1月号~1961年2月号 まんが王連載
    • 『こだまちゃん』1959年10月号~1960年3月号 小学三年生連載

手塚治虫文庫全集「アバンチュール21」

  1. 「アバンチュール21」<あらすじ>

     月への探索を終えた人類は、いまだ未踏の地である地球内部を探索するため、地底列車ルナパーク3号を開発する。設計者サリバンの娘カーラや、うさぎの耳男たちといっしょに列車に乗り込んだ西谷イサミは、地底が空洞になっていて、そこに大地や海があることを発見する。さらに、独自に発達した文明に出会い……。傑作SF短篇『シャミー1000』『緑の果て』『7日の恐怖』『月世界の人間』『ジャムボ』を併録。

  2. <手塚治虫漫画全集収録巻数>
    • 『アバンチュール21』(手塚治虫漫画全集MT136『アバンチュール21』収録)
    • 『シャミー1000』(手塚治虫漫画全集MT80『SFファンシーフリー』収録)
    • 『緑の果て』(手塚治虫漫画全集MT80『SFファンシーフリー』収録)
    • 『7日の恐怖』(手塚治虫漫画全集MT80『SFファンシーフリー』収録)
    • 『月世界の人間』(手塚治虫漫画全集MT325『夜よさよなら』収録)
    • 『ジャムボ』(手塚治虫漫画全集MT220『ザ・クレーター』第3巻収録)
  3. <初出掲載>
    • 『アバンチュール21』 1970年4月5日号~1971年4月18日号 少年少女新聞連載
    • 『シャミー1000』1968年4月号~9月号 高1コース連載
    • 『緑の果て』 1963年7月号~9月号 SFマガジン掲載
    • 『7日の恐怖』 1969年11月号 デラックス少年サンデー掲載
    • 『月世界の人間』1972年4月号 希望の友掲載
    • 『ジャムボ』1974年1月号 中一時代 掲載
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