新刊情報

2011年08月刊行のお知らせ

手塚治虫文庫全集「マグマ大使」

  1. 「マグマ大使」<あらすじ>

     笛を吹くとやってくる――! 地球の創造主アースによって生み出された生きたロケット「マグマ」。地球を狙う怪人ゴアの手から世界の平和を守るため、まもる少年と共に人間モドキやブラック・ガロンと言った強敵に立ち向かう! 手塚治虫が描いた傑作SF漫画が登場!

  2. <手塚治虫漫画全集収録巻数>
    • 手塚治虫漫画全集MT186~188『マグマ大使』第1~3巻収録
  3. <初出掲載>
    • 『マグマ大使』1965年5月号~1967年2月号 少年画報連載

手塚治虫文庫全集「七色いんこ」第1巻

  1. 「七色いんこ」第1巻<あらすじ>

     七色いんこは、どんな役をもこなす天才役者。しかも、突然の代役でも完璧にこなし、舞台の出演料はいっさい取らないのだ。そこには、劇場にやってくる金持ちから金品を盗みとるという裏の目的があった――。古今東西の演劇をモチーフにした、軽妙洒脱な連作犯罪活劇!

    <収録作品>
    「ハムレット」

    「どん底」

    「人形の家」

    「修善寺物語」

    「ガラスの動物園」

    「検察官」

    「電話」

    「ゴドーを待ちながら」

    「アルト=ハイデルベルク」

    「誤解」

    「ヴァージニア・ウルフなんかこわくない」

    「ピーター・パン」

    「幕間」

    「化石の森」

    「じゃじゃ馬ならし」

    「彦市ばなし」

    「シラノ・ド・ベルジュラック」

  2. <手塚治虫漫画全集収録巻数>
    • 手塚治虫漫画全集MT341~343『七色いんこ』第1~3巻収録
  3. <初出掲載>
    •  週刊少年チャンピオン 1981年3月20日号~1982年6月4日号 連載

手塚治虫文庫全集「七色いんこ」第2巻

  1. 「七色いんこ」第2巻<あらすじ>

     次々と泥棒を重ねる七色いんこを捕まえるため、千里万里子刑事は遮二無二追いつづけていた。しかし、盗みの決定的証拠はつかめず、焦りは募るばかり……。あろうことか、いんこに対する愛情は高まるいっぽうだった。泥棒と刑事のゆるされない恋は、はたして叶うのだろうか?

    <収録作品>
    「青い鳥」

    「南総里見八犬伝」

    「オンディーヌ」

    「12人の怒れる男」

    「悪魔の弟子」

    「棒になった男」

    「タルチュフ」

    「ピグマリオン」

    「靭猿」

    「森は生きている」

    「セールスマンの死」

    「三文オペラ」

    「王女メディア」

    「犀」

    「R・U・R」

  2. <手塚治虫漫画全集収録巻数>
    • 手塚治虫漫画全集MT343~345『七色いんこ』第3~5巻収録
  3. <初出掲載>
    •  週刊少年チャンピオン 1981年3月20日号~1982年6月4日号 連載

手塚治虫文庫全集「七色いんこ」第3巻

  1. 「七色いんこ」第3巻 <あらすじ>

     七色いんこの隠れ家で、千里万里子刑事はいんこの出生の秘密が綴られた日記を発見する。そこには、いんこが役者泥棒になったいきさつまでが書きしるされていた。いんこが盗みをつづける真の目的とは!? そして、いんこと千里刑事の恋のゆくえは? 堂々たる終幕が待っている!!

    <収録作品>
    「結婚申込」

    「俺たちは天使じゃない」

    「ベニスの商人」

    「仮名手本忠臣蔵」

    「幕間Ⅱ」

    「コルネヴィルの鐘」

    「恋わずらいのなおし方」

    「サロメ」

    「欲望という名の電車」

    「作者を探す六人の登場人物」

    「オセロ」

    「十一ぴきのネコ」

    「終幕」

    「タマサブローの大冒険」

  2. <手塚治虫漫画全集収録巻数>
    • 手塚治虫漫画全集MT345~347『七色いんこ』第5~7巻収録
  3. <初出掲載>
    • 週刊少年チャンピオン 1981年3月20日号~1982年6月4日号 連載

手塚治虫文庫全集「ボンバ!」

  1. 「ボンバ!」<あらすじ>

     女教師に思いを寄せる中学生・男谷。だが転任してきた教師が彼女へ結婚を申し込み……。少年の心が激しい憎悪で引き裂かれたとき、それは現れる。次々と人を殺害し、街を破壊する幻の馬ボンバ、その正体とは? 人間の深層をえぐり出す、暗黒の衝撃作! ほかに遭難救助を描いた山岳ドラマ『魔の山』等、短編八編を併録。

  2. <手塚治虫漫画全集収録巻数>
    • 『ボンバ!』(手塚治虫漫画全集MT93『ボンバ!』収録)
    • 『魔の山』(手塚治虫漫画全集MT93『ボンバ!』収録)
    • 『がらくたの詩』(手塚治虫漫画全集MT37『アポロの歌』第3巻収録)
    • 『赤の他人』(手塚治虫漫画全集MT80『SFファンシーフリー』収録)
    • 『三つのスリル』(手塚治虫漫画全集MT325『夜よさよなら』収録)
    • 『机の中へこんにちは』(手塚治虫漫画全集MT188『マグマ大使』第3巻収録)
    • 『ずんべら』(手塚治虫漫画全集MT179『ゴッドファーザーの息子』収録)
    • 『やまなし』(手塚治虫漫画全集MT325『夜よさよなら』収録)
    • 『ふたりでリンゲル・ロックを』(手塚治虫漫画全集MT179『ゴッドファーザーの息子』収録)
  3. <初出掲載>
    • 『ボンバ!』1970年9月号~12月号 別冊少年マガジン連載
    • 『魔の山』1972年8月6日号 週刊少年サンデー掲載
    • 『がらくたの詩』1969年8月24日号 週刊少年サンデー掲載
    • 『赤の他人』1970年2月号 デラックス少年サンデー掲載
    • 『三つのスリル』1968年1月号 希望の友掲載
    • 『机の中へこんにちは』1968年10月25日号
    • 『ずんべら』1975年12月1日号 週刊少年キング掲載
    • 『やまなし』1985年5月号 コミックトム掲載
    • 『ふたりでリンゲル・ロックを』1982年1月号~2月号 月刊少年ジャンプ連載

手塚治虫文庫全集「鳥人体系」

  1. 「鳥人体系」<あらすじ>

     高度な知能を持った鳥達が人間を駆逐し、地球の支配者になった! だが、地球上の進化の歪みを正すべく生まれた鳥人社会も、決して理想の世界ではなく、やがて人間と同様の歴史を歩み始める。 退廃していく鳥人社会の行く末は……!? 「SFマガジン」に連載され、海外からも反響のあった問題作!

  2. <手塚治虫漫画全集収録巻数>
    • 『鳥人大系』(手塚治虫漫画全集MT94~95『鳥人大系』第1~2巻収録)
    • 『SFファンシーフリー』シリーズ(手塚治虫漫画全集MT80『SFファンシーフリー』収録)
    • 『ドオベルマン』(手塚治虫漫画全集MT80『SFファンシーフリー』収録)
    • 『熟れた星』(手塚治虫漫画全集MT321『大地の顔役バギ』収録)
  3. <初出掲載>
    • 『鳥人大系』1971年3月号~1975年2月号 SFマガジン連載
    • 『SFファンシーフリー』シリーズSFマガジン掲載
    • 「炎症」 1963年5月号
    • 「うしろの正面」1963年4月号 1963年4月号
    • 「そこに指が」1963年6月号
    • 「一寸の虫」1963年11月号
    • 「24時間まえの男」1964年3月号
    • 「ゼンソクの男」1963年2月号
    • 「緑の果て」1963年7~9月号
    • 「七日目」 1963年10月号
    • 「ガリバー旅行記」1963年12月号・1964年2月号
    • 『ドオベルマン』1970年2月号 SFマガジン掲載
    • 『熟れた星』1971年2月号 SFマガジン掲載
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